慰謝料支払準備は万端？ジョニー・デップ、新作のギャラは何と75億円！

14年間連れ添ったパートナーのヴァネッサ・パラディと破局したジョニー・デップが、破格の6000万ポンド(約74億8300万円)のギャラで、大ヒットシリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』第5弾に出演することになりそうだ。

「ジョニーは以前にも増して、とても慎重に出演作を吟味するようになりました。彼はこれから、ふたりの子供たちとヴァネッサに膨大な慰謝料と養育費を払い続けることになるので、ニコラス・ケイジやジョン・トラボルタのように色々な作品に出演することによって、自分のスターとしての価値を下げることがないようにするためです。今後はますます出演作を絞り込むことになるでしょう」

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは大ヒットしていますが、その他の作品では、少々ジョニーの人気に陰りが出てきたように思われます。しかし、ヴァネッサとの破局やアンバー・ハードとの恋愛の噂によって、再びメディアからの注目が集まっている時なので、良い作品を選んで、高いギャラを得ることで、これまで以上にジョニーの価値を上げることができます。またその結果として、ギャラもさることながら、より良い脚本の作品に巡り会うことができるからです」と業界関係者がザ・サン紙に語っている。

パートナーを大切にしていることが、ジョニーが支持されている大きな理由の一つだったが、破局した今、これまでの人気をキープできるのか？これからがジョニーの正念場となりそうだ。【NY在住/JUNKO】