乃木坂46が1/33の真剣勝負!『ハンガー・ゲーム』吹替声優の座を射止めるのは?
全米で3月に公開されるや、『アバター』(09)以来となる4週連続全米興収ランキング1位に輝き、さらに世界72ヶ国で初登場1位を記録するなど、社会現象ともいえる大ヒットを遂げた『ハンガー・ゲーム』。本作はスーザン・コリンズの同名小説を実写映画化した3部作の第1弾だが、いよいよ日本でも9月28日(金)に封切られる。
先日、ジョニファー・ローレンス演じるヒロインのカットニスの日本語吹替を水樹奈々が務めることが発表されたばかりだが、今回は人気アイドルグループ、乃木坂46の中からただ一人が、第11地区出身の少女ルーの声優を務めることが決定!
ルーを演じるのは、全米で2011年8月に公開された『コロンビアーナ』(日本9月1日公開)でゾーイ・サルダナ演じる主人公カトレアの幼少期を演じて注目を集め、“次期ナタリー・ポートマン”との呼び声も高い美少女アマンドラ・ステンバーグだ。1998年10月23日生まれ、現在14歳のアマンドラが、明るく、そして繊細で儚げに魅せるルーは、敵でもある第12地区のカットニスと心を通わせ、姉にように慕う難しい役柄だ。そんな大切なルーの吹替を担うのは、果たして誰なのか?乃木坂46のメンバー全33人によるハリウッド大作の声優の座を賭けたオーディションは、まさに本作同様、ただ一人が生き残るというサバイバル!
乃木坂46のキャプテンを務める桜井玲香は「ハリウッドの大作映画の吹替に私たちが挑戦させてもらえるなんて、夢のような超ビッグサプライズニュースです!今回は役が一つですが、メンバー33人それぞれが生き残りをかけて全力で頑張ろうと思います。今回、吹替初体験のメンバーが多いですが、実は才能あるメンバーがいたりと今まで気付かなかった新発見があるかもしれません。私もたった一人の生き残りになれるよう、頑張ります!」と意気込みを語り、センターポジションの生駒里奈も「漫画やアニメが好きで、声優という職業に憧れていたので夢みたいで、かなり興奮しています。33人の中からたった一人ですが、大切な役を勝ち取れるよう、慣れない演技にも気合いが入ります。皆さんにスクリーンでお会いできるよう、頑張ります」とコメントを寄せた。
メンバー33人が真剣バトルで挑んだオーディション結果はいかに!続報を期待してほしい。【Movie Walker】