レディー・ガガ、マドンナにリベンジ?ステージでお尻の露出を再現

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レディー・ガガ、マドンナにリベンジ?ステージでお尻の露出を再現

マドンナがMDNAツアーでレディー・ガガの「Born This Way」と自分の曲「Express Yourself」をマッシュアップして演奏し、ガガの盗作疑惑を再燃させて以来、ガガと親しいエルトン・ジョンまで巻き込み、マドンナVSガガの構図が頻繁にメディアに取り上げられている。

「反撃する気にもならない」と自分のツアーのステージで思わせぶりなことを語っていたガガだが、英紙ミラーによれば、遂にヘルシンキ公演でマドンナへのリベンジとも取れる行動を取ったという。マドンナはMDNAツアーのステージで乳首やお尻を露出し、「まるで催し物会場のストリッパーのようだ」とエルトン・ジョンに批判されていたが、ガガもステージでマドンナのお尻の露出のパロディーとおぼしきパフォーマンスを見せたようなのだ。

ミニスカートをがばっとまくり上げ、マドンナのようなポーズで観客席に向かってお尻を突き出して見せたガガは、「I don't give a fuck what people say(人々が言うことなんてどうでも良い)。I don't give a fuck(クソくらえだわ)。真実は私たちが知っている」と、マドンナの最新アルバムMDNAの収録曲「I Don't Give A」の歌詞をもじったかのような言葉で語った、と英紙ミラーは伝えている。

また、MTVのUKサイトによれば、ガガはコンサート中に「もしも私が胸を露出したら、バックステージに来ても良い?」と書いた紙を掲げていたファンを見つけ、「ええ。このビジネスでは、ヌードはとても役に立つの」と語ったという。【UK在住/ブレイディみかこ】

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