上戸彩、ジェームズ・キャメロン製作総指揮『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』のナビゲーターに就任!

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上戸彩、ジェームズ・キャメロン製作総指揮『シルク・ドゥ・ソレイユ3D』のナビゲーターに就任!

『アバター』(09)のジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務める『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』(11月9日公開)のオフィシャルナビゲーターが上戸彩に決定。その就任会見が、9月5日にTOHOシネマズ六本木で開催され、上戸彩が登壇した。上戸は劇中のヒロインをイメージしたピンクのワンピースで登場し、「『シルク・ドゥ・ソレイユ』は生でも見たことがありますが、この映画を見るとすごく興奮すると思います」とアピールした。

以前からシルク・ドゥ・ソレイユのファンだったという上戸は「何度か見たことがあるんですが、座る席によって全く見え方が違うし、前の席だと指先まで細かく見えたりするので興奮しちゃいます」と語った。また、その魅力について「全てです」と即答。「是非、生で見ていただきたいと思いますが、それを映画館のスクリーンで見るというのはすごく得した気分になれます。客席からは見られない角度から映像が撮られているし。海外でしか見られないステージも盛り沢山なので、私は海外へも見に行きたいと思いました」。

ジェームズ・キャメロンの下、本作のメガホンを取るのは、『シュレック』 『ナルニア国物語』シリーズを手がけたアンドリュー・アダムソン監督で、ドキュメンタリーではなく、ラスベガスの7つのショーを背景に、映画オリジナルの愛の物語を紡ぎ上げた。上戸は「私は映画には出ていないのに、監督やジェームズさんとお仕事をした気分になっています」と笑顔で語った。

縦横無尽に繰り広げられるアクロバティックかつロマンティックなショーが圧巻の本作。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』は、今年の第25回東京国際映画祭の公式オープニング作品に決定し、ワールドプレミアが開催される。上戸は「すごいですよね。皆さんと一緒に感動を味わえるのがナビゲーターとしても嬉しいです」と締めくくった。ジェームズ・キャメロンたちの来日にも期待したいところだ【取材・文/山崎伸子】

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