仏タブロイド誌にキャサリン妃のトップレス写真掲載で、ウィリアム王子が激怒!
ラスベガスのプライベートパーティで全裸になったヘンリー王子の全裸写真が掲載されたばかりだが、今度はウィリアム王子の妻キャサリン妃のトップレス写真がフランスのタブロイド誌Closerに掲載され、イギリス王室が法的手段に訴えるプロセスを踏んでいることが明らかになった。
ふたりは南仏にあるイギリス女王の甥っ子の別荘でバカンスを楽しんでいたが、プールサイドでウィリアム王子と、黒と白のビキニ姿でトップレスになったキャサリン妃が戯れる姿が同誌の表紙に掲載されてしまった。
ヘンリー王子の全裸写真を英ザ・サン紙にすっぱ抜かれた英国王室は、今回、プライバシーが尊重されない常軌を逸した行動に対して法的手段に訴えることを明らかにしているが、デイリー・メール紙によれば、「キャサリン妃も大変ショックを受け、また激怒していますが、今回一番激怒しているのは、妻の裸を掲載されたうえに、母親の故ダイアナ妃がパパラッチに追い回され、挙げ句の果てに命を奪われた経緯を見ながら育っているウィリアム王子です。普段は温厚な王子も、二度とこのようなことが起きないためにも、厳しい手段を取るべきだと判断したようです」と、関係者が語っている。
Closer誌の編集長は、「ザ・サン紙は訴えられていないのに、うちだけというのはおかしい。我々が掲載した写真は、キャサリン妃の品位を汚すものではなく、若い仲の良いカップルの日常を掲載しただけ」と主張していたが、結果的にウェブサイトからキャサリン妃のトップレス写真を削除したという。
デイリー・メール紙に掲載された写真では、同別荘は約800m程しか離れていない道路から木々を通して眺められる位置にあり、今回の写真はその場所から望遠レンズで撮影されたものだそうだ。【NY在住/JUNKO】