相武紗季がファーストレディに!?噂の交際については「ご想像にお任せします」

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相武紗季がファーストレディに!?噂の交際については「ご想像にお任せします」

『ダーク・シャドウ』(12)のティム・バートン製作『リンカーン 秘密の書』(11月1日公開)で、相武紗季がヒロインの大統領夫人メアリー役の声優を務めることになった。ハリウッド映画の吹替初挑戦となった相武が、9月27日に都内のスタジオで吹替公開アフレコイベントを開催。星条旗模様のニットで登場した相武は「今回、若い時代から妻となり、母親にもなるメアリー役を演じ分けるのは大変だったけど、楽しく演じることができました」と語った。

本作は、第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンが、裏で密かにヴァンパイア退治をしていたという斬新な設定のエンターテインメント作品。相武は、後にファーストレディとなるリンカーンの妻メアリー役の声を当てる。

メアリーについて、「芯があって、力強い女性」と話す相武。夫であるリンカーンに対しては「アメリカの方にとってはすごくヒーロー的な存在なんだなと強く感じました。昼は大統領として、夜はヴァンパイアハンターとして2つの顔を持っている。秘密を抱えながら、自分の信念を貫く姿が格好良いなと思いました」。

また、レポーターからの「そろそろ、夫人になりたいですか?」という問いかけに、「憧れはありますが、精神的に誰かを支えたりする女性には程遠いので、メアリーは理想って感じです。いつかは妻になりたいですが」と答えた相武。先日、ゴールインした上戸彩について「彩ちゃん、結婚して嬉しかったです」と祝福の言葉を述べながら、自分自身の恋愛は「内緒です。皆様のご想像にお任せします」と苦笑していた。

史実とファンタジーをミックスさせ、エキサイティングな映画に仕上がった『リンカーン 秘密の書』。相武紗季のチャーミングで凛としたファーストレディにも注目したい。【取材・文/山崎伸子】

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