ジョン・マクレーンが6年ぶり復活!第5弾『ダイ・ハード ラスト・デイ』最新映像公開

映画ニュース

ジョン・マクレーンが6年ぶり復活!第5弾『ダイ・ハード ラスト・デイ』最新映像公開

ブルース・ウィリス演じる、ニューヨーク市警察の不死身刑事ジョン・マクレーンの活躍を描く大人気シリーズ第5弾『ダイ・ハード ラスト・デイ』(2013年2月公開)。本作の写真と映像が初公開された。運の悪さの遺伝子を受け継ぐ息子を従え(!?)、世界一運の悪い男ジョン・マクレーンが6年ぶりにハードなアクションを魅せつける!

第1作『ダイ・ハード』(89)では、ロサンゼルスの超高層のナカトミ・ビル、第2作『ダイ・ハード2』(90)ではワシントン・ダレス国際空港、第3作『ダイ・ハード3』(95)ではニューヨーク市内全体を舞台に、さらに第4作『ダイ・ハード4.0』(07)ではワシントンDCなどアメリカ合衆国全域を股にかけ、国家の危機を救ってきたジョン・マクレーンが、第5作となる本作で遂に世界進出を果たす。

本作の舞台は、これまでとは全く勝手が異なる異国の地、ロシア連邦の首都モスクワだ。疎遠になっていた一人息子ジャック(ジェイ・コートニー)と共に、ジョン・マクレーンはシリーズ最大の難関に立ち向かうことになる。毎回、信じられない災難に否応なく巻き込まれるジョンだが、ジャックも父親譲りの運の悪さを発揮。どんな場面でも反りが合わないこのマクレーン親子は、互いの命を守るために助け合い、モスクワで想像を遥かに凌駕する未体験の大事件に巻き込まれるのだ。

初公開された写真は、息子ジャックとジョンの世界一運の悪い“Wマクレーン”がマシンガンを構えるショットだ。ジョン・マクレーンの表情から見るに、息子とバディを組むことが本意でないことが伺える。また、同時に公開された最新映像では、ファンにはお馴染みのベートーヴェンの交響曲第9番をBGMに、マシンガン、ショットガンを撃ちまくるド派手な銃撃シーン、スピード感あふれる瞬き禁止の怒涛アクションが連続する。期待を裏切らないジョン・マクレーンのリアルヒーローぶりは健在だ。最後に、「ニュージャージー州のジェームス・ボンドだ」とジョン・マクレーンが決めセリフを言い放ち、息子と共にガラスの大窓に生身で突っ込む。息子ジャックには運の悪さだけでなく、不死身の戦闘能力やあのボヤキも遺伝しているのか。さらにパワーアップしたリアルアクションと、見る者を引き込むユーモアのセンスは、まさにシリーズ最高傑作の誕生を予感させる。【Movie Walker】

※映像には2月14日公開と記載されていますが、日本公開日程は未定です


作品情報へ

関連記事