『ザ・レイド』監督がセレクトしたライフル連射や斧で一撃など過激アクションシーンを公開|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『ザ・レイド』監督がセレクトしたライフル連射や斧で一撃など過激アクションシーンを公開

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『ザ・レイド』監督がセレクトしたライフル連射や斧で一撃など過激アクションシーンを公開

麻薬王が潜む高層マンションへ強制捜査のために乗り込んだSWAT隊員たちが過酷な戦いに挑むアクション大作『ザ・レイド』(10月27日公開)。本作の43秒にわたる過激アクションシーンが初公開された。

麻薬王が支配する30階建ての高層ビルに強制捜査(=レイド)に入った20人のSWATと、迎え撃つ無数のギャングとの間にエンドレスバトルが勃発、銃撃戦、剣斬戦、そして世界50ヶ国以上で軍隊正式採用の最強格闘術シラットがスクリーンを席捲する。

15階にいる麻薬王タマ・リアディを逮捕するために階上を目指すSWAT隊員たち。しかし、ギャングたちの容赦ない猛攻の前に次々と倒れてしまう。途中階で袋小路となってしまった彼らは、新人警官のラマ(イコ・ウワイス)のとっさの判断で床に穴を開け、下の階に飛び降りていく。その先陣を切っていくのは、プロの柔道家であるジョー・タスリム演じるジャカ巡査部長だ。

本映像では、ライフルでの蜂の巣連射や、拳銃で頭に一発、斧でギャングの首や心臓に一撃など、とてもSWAT隊員とは思えないような、やりすぎ的な猛攻を披露している。見ているこちらの身体が思わず痛い!と感じてしまうほどだが、これはSWAT隊員たちの武器が尽きる前の前半部分で、言ってみれば序の口シーン。男たちが最強格闘術シラットでガチバトルを繰り広げる、本作の大きな魅力といえる肉弾戦はまだ先のシーンだ。ギャレス・エヴァンス監督が自ら選んだお気に入りのアクションシーンで、「Follow Me」と名付けられているという。【Movie Walker】


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