ヘンリー王子の全裸写真流出スキャンダル、ラスベガスの宣伝効果は18億円!
今年8月にヘンリー王子が巻き起こした全裸写真流出スキャンダルは、ラスベガスに2300万ドル(約18億円)相当の宣伝効果をもたらしたことがわかった。
ラスベガスのホテルのスイートルームで、全裸でビリヤードをしたり、裸の女性に後ろから抱きついているヘンリー王子の写真がオンラインに掲載されたことで、イギリス皇室を巻き込んでの大きなスキャンダルに発展した。
しかし、「ラスベガス観光局の調査結果によれば、ヘンリー王子の一件で、1億5400万人の人たちがラスベガスのイメージを目にすることになり、ラスベガスの宣伝効果は、広告費換算にして18億円相当になった。同局長は、『大金をもたらしてくれたヘンリー王子にご加護あれ!』とミーティングで叫んだそうだ』とTMZ.COMが報じている。
同局は、ヘンリー王子のスキャンダルによって、実際にいくらのお金が動いたかは明らかにできないとしながらも、経済効果が甚大であることは疑いようがないと確信しているようで、イギリスにとって恥さらしだったヘンリー王子も、経済の助け人という意味では、アメリカのヒーローになったとも言えるだろう。【NY在住/JUNKO】
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