ジュリア・ロバーツ、メリル・ストリープに対抗意識むき出し!

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ジュリア・ロバーツ、メリル・ストリープに対抗意識むき出し!

ディーバで有名なジュリア・ロバーツが、大物女優で大先輩のメリル・ストリープにも対抗意識をむき出しにしたらしい。

新作『August: Osage County』(全米2013年公開予定)で、メリルとジュリアは母娘役で共演しているが、「オクラハマで撮影中のことです。もともとアカデミー女優のふたりには、トレーラーに毎日花が届けられ、特別な食事が用意されていますし、フラットスクリーンのテレビや高音質の音響設備、ヘアやメイクアップアーティストなど、VIP待遇の契約が交わされています。しかし、最初に到着したジュリアは、メリルのトレーラーをのぞくなり、『彼女の方が良いじゃない。別の部屋を用意して』と不満を漏らしたため、5分で部屋を用意し、ジュリアをハッピーにした」という。

「しかし、次にジュリアは『彼女のトレーラーの方が撮影現場に近いじゃないの』と難癖をつけてきたそうです。2、3mしか離れていないので、さすがにスタッフは辟易したようですが、ジュリアが納得しないので、スタッフが借り出されて、メリルと同じ距離にしたそうです」。

「何か一つのことが解決すると、ジュリアは新たな要求を突きつけてきたのですが、それに対して、メリルはただ黙って微笑んでいるだけで何も言いませんでした。メリルは完璧なプロです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。

同紙は「どんなにジュリアが平等を求めても、ふたりは平等じゃない。なぜなら、メリルはアカデミー賞を3回受賞していて、ノミネートは17回。それに対してジュリアは受賞が1回にノミネートは3回だ」と締めくくっている。【NY在住/JUNKO】

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