『ホビット』来日キャストはマーティン・フリーマン、リチャード・アーミティッジ、ヒューゴ・ウィーヴィング、P・ジャクソン監督ら6名！

J.R.R.トールキンによる「ホビットの冒険」を映画化したシリーズ第1弾『ホビット 思いがけない冒険』(12月14日公開)。本作に出演するマーティン・フリーマン、リチャード・アーミティッジ、ヒューゴ・ウィーヴィング、イライジャ・ウッド、アンディ・サーキス、監督・脚本・製作を務めたピーター・ジャクソンの6名の来日が正式決定。イライジャ・ウッドの来日は、2004年2月の『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』以来、8年ぶり3度目となる。

今回来日する、マーティン・フリーマンは主人公ビルボ・バキンズを、リチャード・アーミティッジは恐るべきドラゴンのスマウグに奪われたドワーフの王国を取り戻すため立ち上がるドワーフの指導者トーリン・オーケンシールドを演じる。また、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズから引き続いての出演となるヒューゴ・ウィーヴィングはエルロンドを、イライジャ・ウッドはフロド・バギンズを、アンディ・サーキスはゴラムを演じている。さらに、アンディは本作で第2ユニット監督デビューも果たしている。

11月28日(水)にニュージーランド、ウェリントンで開催されるワールドプレミアに出席後、その足で日本に飛来する。12月1日(土)には「ジャパン・ホビット・フェスティバル」と題した、都内会場で行う来日記者会見と、六本木ヒルズで開かれるジャパンプレミアの両イベントに出席。プレミアイベント会場では、本作にちなんだコスプレ衣装をまとったファンの参加も予定されており、六本木はまさに『ホビット』一色に染まることに！

日本のファンを大切に思うキャスト・スタッフたちが、全世界のキャンペーンの合間を縫ってのビッグな来日イベントとなるが、彼らの滞在時間はわずか1日のみ。完成した作品を引っさげて、新しい指輪の仲間たちが自信作をアピールする、まさに貴重なイベントになることは間違いない。【Movie Walker】

※来日キャストは予定で、変更となる可能性もあります