レオナルド・ディカプリオがオークション会場でアート品を買いあさり!?
『ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』(全米2013年公開)の撮影でニューヨークに滞在しているレオナルド・ディカプリオが、クリスティーズのオークション会場に足しげく通っては、掘り出し物を探しているらしい。
関係者がニューヨーク・ポスト紙に語った話によれば、「レオは何人かの男性たちと一緒に、何日間にもわたってオークション会場に現れ、野球帽の下に携帯電話を隠しながら、オークションに参加していました」。
「レオは最近、マリブのマンション(2002年に600万ドルで購入、今年から月額15万円で賃貸に出していた)を2300万ドルで売りに出しました。そのお金でアートコレクションを充実させようとしているようです。いくらぐらい費やすかは明らかではありませんが、かなりのオークションに参加しています」と語っている。
レオと言えば、今年2月にオークションに出品された『オズの魔法使』(1939)でドロシー(ジュディ・ガーランド)が履いていたルビー色の靴を、オープン予定のアカデミー映画芸術科学協会博物館に収めるのに一役買ったことで知られているが、どうやらこの時からオークションの味を覚えたようだ。【NY在住/JUNKO】
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