『ライフ・オブ・パイ』アン・リー監督の来日決定!本木雅弘と初顔合わせ
ブッカー賞を受賞したヤン・マーテルの小説「パイの物語」を映画化した『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日』(2013年1月25日公開)。本作の監督を務めたアン・リーの来日が決まった。
本作で自身初の3D映画に挑戦したアン・リー監督。第70回ゴールデングローブ賞ドラマ部門の作品賞、監督賞、作曲賞の3部門にノミネートされ、賞レースでも数々の賞を受賞しており、第85回アカデミー作品賞のノミネートにも期待がかかる。
アン・リー監督は、2013年1月10日(火)の第85回アカデミー賞ノミネート発表直後、2013年1月16日(水)・17日(木)の2日間、東京都内で開催のジャパンプレミアと来日記者会見に出席する予定だ。当日のイベントでは、日本語吹替版声優を務めた本木雅弘の出席も予定されている。
3D映像の可能性を究極まで引き出した圧巻の映像美が話題の『ライフ・オブ・パイ』。その世界観を再現すべく、世界各地で趣向を凝らしたイベントが催されてきた。12月5日に開催されたフランスのプレミアでは船上3D上映会が企画され、屋内プールにボートを浮かべた試写会イベントに一般客は歓喜した。日本ではどのようなイベントになるのか、楽しみだ。【Movie Walker】
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