スカーレット・ヨハンソンが一生独身宣言!? 

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スカーレット・ヨハンソンが一生独身宣言!? 

2008年にライアン・レイノルズと結婚し、2010年12月に離婚したスカーレット・ヨハンソンは、2度と結婚するつもりはないようだ。

2月号の英エル誌のインタビューでスカーレットは、「若い時に結婚したでしょ。とてもロマンティックで、結婚しているという状況を楽しんでいたと思うわ。だけど実際には難しいことよ。私にとって、良い関係を続けるために結婚が必要だとは思っていないの。だから、結婚は考えられないわ」と、まるで生涯独身宣言をしているかのような発言をしている。

また、アルフレッド・ヒッチコック監督を描いた『ヒッチコック』(全米公開中、日本春公開)で、同監督作『サイコ』(60)で主役を演じたジャネット・リーに扮しているスカーレットは、セックスシンボルと言われていることについて、「体の曲線があってふくよかだと、それだけセクシーって言われて、シンボル化されるのよね。メディアに作り上げたれたものよ。私も18,19歳の頃はそうだったけど、これはただ単に遺伝的なものなんだから」と語っている。

多くの女性にとっては羨ましい話だが、セクシーなイメージから脱却できず、やりたい役どころをもらえないことに悔しい思いをしているというスカーレット。現在は、昨年12月18日から23日までプレビューが行われ、本公演が12月26日から2013年3月30日(土)までの限定15週間だけ上演されているテネシー・ウィリアムズの戯曲「熱いトタン屋根の猫」の舞台に立っているが、映画版ではエリザベス・テイラーが演じたマギー役を、「セクシーさを控えて演じている」と語っており、今年もセックスシンボルとの闘いは続いているようだ。【NY在住/JUNKO】

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