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スカーレット・ヨハンソンが女子バンド結成へ

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スカーレット・ヨハンソンが女子バンド結成へ

「スカイフォール」のアデルの陰に隠れてそれほど大きな話題にはならなかったが、今年のアカデミー賞歌曲賞には、スカーレット・ヨハンソンが歌った『チェイシング・アイス』のサントラ曲、「ビフォア・マイ・タイム」もノミネートされていた。

トム・ウェイツのカバー・アルバムを発表したり、ピート・ヨーンとのコラボレーション・アルバムをリリースしたり、音楽活動にも余念のないスカーレット・ヨハンソンだが、さすがに歌でアカデミー賞にノミネートされたことには驚いたようだ。2月25日放送の米国のテレビ番組「Live With Kelly And Michael」の中で、「アデルと並んでオスカーにノミネートされるなんて、思ってもいなかったわ。『チェイシング・アイス』は素晴らしいドキュメンタリーなの。友人のジェイ・ラルフが曲を作ったんだけど、彼から電話をもらって、歌を録音したの。美しい曲だけど、まさかオスカーにノミネートされるなんて思わなかったわ」と語ったスカーレットは、歌曲賞はアデルに奪われたものの、すでに次の活動のために動き出しているという。

「女の子だけのバンドを結成しようとしているところよ。私たちのバンドの名前は『One and Only Singles』っていうの。私たちなりの、ザ・ゴー・ゴーズみたいなものをやるつもり」と語っている。セクシーさと歌のうまさでは定評のあるスカーレット。ブラック・ウィドウばりのレザースーツを着てガールズバンドで歌うスカーレットの姿を、今から楽しみに待つ男性も少なくはないだろう。【UK在住/ブレイディみかこ】

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