レディー・ガガがオズボーン家と全面戦争へ!?
「レディー・ガガのファンは世界最悪のいじめ加害者」と発言したケリー・オズボーンに対し、遂にガガ本人が公開レターで反撃に出た。
「私のケリー・オズボーンへの手紙は公開します。なぜなら、彼女のネットいじめに関する声明は公に発されたもので、若者たちをめぐる問題と戦う運動家として、私も参加しなけらばならないと思うからです」とLittleMonsters.comに書いたガガは、ケリーが出演しているE!ネットワークのゴシップショー「The Fashion Police」について言及し、「批判と、評価に基づき、人間の美を比べて格付けする番組に出るという、あまり思いやりのない道を選んだ」としてケリーを批判した。「あなたたちの番組はネガティブな見方を増殖させ、ここ数年はコメディーのようにさえなってきました。美しく、スレンダーな女性へと成長しているあなたが、他人を笑うことで生計を立てているとは驚くべきことです。なぜ他者を助けようとしないのですか?なぜ外見のためにいじめられている人々を守り、あなた自身のストーリーを分け合おうとしないのですか」と、ガガは公開レターに書いたと英紙デイリー・メイルが伝えている。
ケリーの母親シャロンがいち早くこの公開レターに反応し、「あなたが今、ケリーに対して行ったことで、あなたは単にパブリシティー狙いの偽善者であり、目立ちたがり屋なのだということがわかりました。プライベートにこの問題を解決することの方が、威厳のあるやり方だということはあなたにもわかっているでしょう。あなたはいじめの加害者です。あなたには3200万人のフォロワーがいて、彼らはあなたの一言、一言に熱心に聞き入っている。そんなあなたが、ケリーを公開レターで批判したのです。あなたはたった一言で、このひどいネットいじめをリトルモンスターたちに止めさせることができるというのに」とフェイスブックに書いており、ガガはオズボーン一家を敵に回してしまったようだ。
ケリーはガガの激太り報道があった時に、「彼女は妊娠していると思う」と英国のテレビ番組に発言したため、ガガのファンたちから「自殺しろ」「不細工な馬鹿女」などとネットに書き込まれていた。【UK在住/ブレイディみかこ】