ポルノ女優を演じたアマンダ・サイフリッド「局部を見せるのに抵抗はない」
若手実力派女優としての地位を着実に固めつつあるアマンダ・サイフリッドは、『レ・ミゼラブル』(公開中)のコゼット役から一転し、新作『ラヴレース』では、伝説のポルノ女優リンダ・ラヴレースを演じている。
アマンダが見事な脱ぎっぷりを披露していることで話題の作品だが、彼女はセミヌードの状態は「ちょっと奇妙な感じ」を覚えたそうだが、大胆なフルヌードには逆に心地良さを感じたという。「私たち(アマンダと共演者のピーター・サースガード)は、局部を見せることにためらいはなかったわ。もちろん、性器を見せながら歩いていたわけじゃないけど、性器の下半分だけとか、そういうのだったら、私は奇妙な感じを覚えていただろうと思う。私は、人々が私の性器を見るということには、あまり関心はないわ。単に個人的なことよね。私は他の人々の性器を見ても良いと思うし。私たちは互いに、この映画の一部では裸のシーンがたくさんあると理解していたから、たいしたことではなかったのよ。ヌードがコスチュームのようなものだった。どうして自分がこんなに平気なのかわからないんだけど、ヌードにしても、何にしても!セックスは私たちみんなやっていることだわ」とIndiewireに語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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