故ホイットニー・ヒューストンにドラッグを教えたのは、夫ではなく兄だった!

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故ホイットニー・ヒューストンにドラッグを教えたのは、夫ではなく兄だった!

2012年2月11日にホイットニー・ヒューストンが突然死して、早一年が経つ。死因については、不慮の溺死だが、遺体からコカインが検出されていることから、入浴中にコカインの影響で心臓発作を起こし、浴槽に沈んだ可能性が高いという検視結果が発表されている。

そのドラッグをホイットニーに教え込んだのが、1992年に結婚したボビー・ブラウンだと言われてきたが、どうやら濡れ衣だったらしい。

ホイットニーの兄マイケルが、オプラ・ウィンフリーのインタビュー番組で明らかにしたもので、「私たちは何をするにも一緒で、ホイットニーはいつも私の後をついてきました。私が、妹に運転の仕方や遊び方など、何でも教えてきました」。

「ドラッグも一緒にやりましたが、ドラッグだけは収拾がつかなくなる事態を招いてしまいました。とても後悔しています」と涙ながらに語ったという。

ホイットニーの突然死の後、家族らはドラッグを教えたとされるボビーに対し、人殺し呼ばわりしていたが、少なくとも母親のシシーは、ドラッグの世界にホイットニーを誘い込んだのはホイットニーの元夫ではなく、実の兄だったことを知っていたことになる。【NY在住/JUNKO】

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