ブルース・ウィリス、何と『ダイ・ハード』6作目の製作を宣言!
『ダイ・ハード ラスト・デイ』(2月14日公開)のプロモーション活動中のブルース・ウィルスが、英BBCの情報番組「One Show」に出演し、同シリーズ6作目の製作も企画されていることを明らかにした。
「シリーズの次の作品はあるのですか?」と番組の司会者に尋ねられたブルースは、笑顔で「イエス」と答えた。1月31日、20世紀フォックス撮影所の防音スタジオの壁に、同シリーズ25周年を記念する巨大壁画が登場し、その除幕式に出席したばかりのブルースは、『ダイ・ハード』は自分の人生のドキュメンタリーのようなシリーズだという。
「もし、30歳の役者に、『よし、今後5年間で、君が30歳から57歳になる映画を撮る』と言ったところで、その俳優が僕だったとしたら、大失敗しているだろうと思う。それではうまくいかないんだ。僕は、27年間かけて5本の映画を撮影したんだよ。30歳、31歳、40歳、57歳の僕がどんなふうだったか、僕の人生の進んでいくのを見ることができる」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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