デビッド・ベッカム、マッシュポテトとパイをフランスに空輸!
パリ・サンジェルマンと5ヶ月間の契約を結び、現在パリに滞在しているデビッド・ベッカムが、母国イギリスにある常連の店から、パイとマッシュポテトをデリバリーしてもらっているらしい。
デビッドが、2003年にレアル・マドリードに在籍していた時からオーダーしているイースト・ロンドンのエセックスにある店のオーナーが語ったもので、「ベッカムは、濃厚なフランス料理だけでは生きていけませんよ。イギリス人は、カエルの足では生きられませんから、既にデビッドからパイのオーダーが届いています」。
「マドリッドの時もそうしていましたし、イギリスのホテルに滞在している時も、デリバリーしていました。たいてい彼はダブルパイ、ウナギのゼリー煮とパセリソース添えのマッシュポテトをオーダーするんです。お呼びがかかれば、いつでも彼のところに出向きます」「彼は、私の店の食事をしているから、あんなに健康で、若々しくいられるんです。そうでなかったら、もっと老けていますよ」と自信満々に、デイリー・スター紙に語っている。
デビッドは、試合後のインタビューやチームメイトとのコミュニケーション、さらにはファンとの交流などでうまく応対できるように、クラスを受けたり、iPhoneやiPadなどを使ってフランス語を猛勉強中で、フランス生活になじむ努力をしているが、食事だけは、郷に入りては郷に従え、とはいかないようだ。【NY在住/JUNKO】
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