ジェニファー・ローレンス、オスカー受賞でヌードとおさらば!? ボディースーツを着用
第85回アカデミー賞で主演女優賞を受賞したジェニファー・ローレンスは、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)で青いミュータント、ミスティークを演じるためにヌードで8時間ものボディペイントに耐えていたが、続編となる『X-Men: Days of Future Past』(2014年7月18日全米公開)では、ボディースーツを着用することがわかった。
前作でジェニファーは、直接、裸に施された青いペイントの塗料で皮膚にアレルギー反応(腫れ物、吹き出物、水泡)を起こしながら、長いときは8時間のボディペイントに耐えて同役に取り組んでおリ、時には医師を呼ぶ必要があるほどだったという。
しかし、Digitalspy.comによれば、「ボディースーツを着られることになったのよ。これで、時間と水泡から開放されるわ」とジェニファーは大喜びだという。
前回の反応がひどかったとはいえ、さすがにアカデミー女優にアレルギー反応を強要するわけにはいかず、早くもオスカー効果があったようだ。しかし、ファンにとっては生ボディがスーツで隠されてしまうのは、ちょっと残念な話だろう。
撮影は5月開始の予定だそうで、今から公開が待ち遠しい。【NY在住/JUNKO】
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