アデル、活動拠点をハリウッドに!?ロサンゼルスに引っ越し
『007 スカイフォール』(12)で第85回アカデミー歌曲賞を受賞したアデルが、ハリウッドでの本格的な活動を視野に入れて、ロサンゼルスに引っ越す準備を整えていると報じられている。
アデルは、フィアンセのサイモン・コネッキとの間に授かった5ヶ月になる息子アンジェロと、現在イギリスに住んでいるが、2月24日に開催されたアカデミー賞授賞式に出席するため、ポール・マッカートニーの所有するロサンゼルスの家を借りていた。
しかし、関係者がデイリー・ミラー紙に語った話によれば、「アデルは、ロサンゼルスでずっと住める家を探し始めています。天気の良いロサンゼルスの方が、外で子供がのびのびと遊べますし、アデルもニューアルバムの制作に打ち込むためには、自宅にレコーディングスタジオを構えることができるロサンゼルスの方が、仕事がしやすいんです」。
「何の心配もなく仕事に勤しむためには、プライバシーがあるビバリーヒルズのゲート付きの広々とした家が最適だということをロビー・ウィリアムズら友人からアドバイスされたようです。全くお金の心配はないので、現在彼女にとって最も大事なのはプライバシーだと考えている」という。
アデルは既に『007 スカイフォール』の続編でもテーマソングを手がけることが決まっており、ハリウッド映画とのコラボなども視野に入れて活動するためには、ロサンゼルスに拠点を構えるのは賢明な選択なのかもしれない。【NY在住/JUNKO】
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