アン・ハサウェイ、引退願望は真っ赤な嘘!?ノーラン監督と再タッグ
『レ・ミゼラブル』(公開中)で第85回アカデミー助演女優賞を受賞したことでハリウッド一の嫌われ者女優になってしまったアン・ハサウェイが、『Interstellar』(全米2014年11月7日公開予定)で、『ダークナイト ライジング』(12)でタッグを組んだクリストファー・ノーラン監督と再タッグを組むことがわかった。
2012年9月にアダム・シュルマンと結婚したアンは、「昨年は忙しすぎたから、今年は結婚生活を第一に考えたい。田舎に住んでのんびりしたい」などと、まるで子作り宣言とも取れる発言をしており、実際に仕事のスケジュールも空白にしていた。
また、受賞確実な助演女優賞のスピーチで泣きそうになったかと思えば、用意周到なスピーチで笑いを取ろうとするなど、そのわざとらしさがあだとなり、アンヘイター(アンが嫌いな人)が増え続け、「中傷されると気が滅入って、女優を辞めたくなる時がある」などとも語っていた。
しかし、もちろん野心家のアンが長期で女優を休業するはずなどないわけで、コメディドラマ『Laggies』(全米公開年未定)の出演に続き、クリストファー監督作で、マシュー・マコノヒーの主演が決まっているSF『Interstellar』に出演することがほぼ確実となったとDeadline.comが報じている。
脚本はジョナサン・ノーラン、スティーヴン・スピルバーグ監督がプロデューサーを務めるとあって公開が今から待ち遠しいが、言動の不一致がますますアンヘイターを増やしそうだ。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ