アン・ハサウェイの乳首ドレスが今春のトレンドファッションに!?
『レ・ミゼラブル』(公開中)で第85回アカデミー助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイ。授賞式で着ていたプラダのドレスによって、“ハサウェイの乳首”(@HathawayNipple)というツイッターアカウントが炎上する騒ぎとなったが、これがきっかけとなったのか、今春は乳首が見えるファッションがトレンドらしい。
『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』(11)のロージー・ハンティントン=ホワイトリーは最新トレンドを先導するモデルだが、そのロージーが先週、ハリウッドのサロンに行く際に着ていたコーヒーブラウンのノースリーブのリブ織りセーターからは、くっきりと乳首が見て取れる。
ニップレスのノーブラファションは、ケイト・モス、リアーナ、ミランダ・カーだけでなく、グウィネス・パルトローやシャーリーズ・セロンなどのハリウッドスターにとって、レッドカーペットだけでなく、私生活でもある程度浸透しているファッションだったが、グラッチア誌によれば「今春は1970年代に流行ったファッションのリバイバルで、セクシーな乳首が強調されるファッションがトレンドの一つになっている」という。
また、デイリー・メール紙によれば「フランスの科学者による研究結果によれば、『フランス人女性を15年間リサーチした結果、ブラジャーを付けても、胸の垂れ下がりや肩こりを解消することはできないことが判明した』そうで、今最も人気があると言われているM&Sのランジェリーラインを手がけているロージーが、カジュアルにノーブラのファッションを着こなすことで、一般人にも浸透する可能性が高い」と指摘している。
春夏のランウェイでも乳首が強調されるニップレスのドレスがトレンドだったようで、アン・ハサウェイは最先端のトレンドファッションを着こなしていたことになる。
となると、やはりアンがここまで嫌われたのは、由緒あるアカデミー賞の授賞式に、最先端の乳首ドレスを着て登壇したことが理由だったのかもしれいない。【NY在住/JUNKO】