『愛さえあれば』のピアース・ブロスナン「この映画は愛と人生が美しく描かれている」

映画ニュース

『愛さえあれば』のピアース・ブロスナン「この映画は愛と人生が美しく描かれている」

『未来を生きる君たちへ』(11)で第83回アカデミー外国語映画賞、第63回ゴールデングローブ賞外国語映画賞をダブル受賞したスサンネ・ビア監督最新作『愛さえあれば』(5月17日公開)。

それぞれ家庭に問題を抱える男女が、子供の結婚式が行われる南イタリアで出会い、恋に落ちていく様を描く本作だが、公開に先がけて本作の主演ピアース・ブロスナンのインタビュー動画が到着した。

今回、ブロスナンが演じるのは、愛妻を事故で失った悲しみから何年経っても立ち直れず、仕事ひと筋に打ち込んできた不器用な男フィリップ。私生活でも妻との死別経験を持つブロスナンにとって、今回の役はどのように映ったのだろうか。

約7分半のインタビューの中で、ブロスナンは自身の演じた役について、スサンネ・ビア監督について、過去に出演した他作品との共通点についてなど、多くのことを語っている。

南イタリアのソレントを舞台に繰り広げられるロマンティックコメディ『愛さえあれば』。劇場に足を運ぶ前に、本インタビューを見ておくことをお勧めしたい。【Movie Walker】


作品情報へ