グウィネス・パルトロー、ノーパンドレスを着る直前に恥毛を剃る！

全米5月3日(金)公開『アイアンマン3』(日本公開中)のプロモーションのため、ロサンゼルスで行われたプレミアでグウィネス・パルトローが着用したお尻丸出しスケスケドレスが世間を大いに騒がせたが、トーク番組で仰天告白をしている。

グウィネスが着ていたアントニオ・ベラルディのサイドパネルのドレスは、腰から下の前部分は普通の白い生地、後ろもテールタイプの黒い生地だが、サイドの部分の腰から下はスケスケのオーガンジーになっており、斜め後ろからはお尻の膨らみが、そして斜め前からは恥骨が丸見えだ。

誰もが気になったのが下着の有無で、どう見ても下着を着用できているとは思えない。

米人気トーク番組のエレンの部屋に出演したグウィネスに、司会者のエレン・デジェネシスがそれについて恐る恐る尋ねると、「その日はある番組に出ていて、スタイリストから衣装をもらってビックリしたの。素敵だったけれど下着を着けてみたら、みっともなかったから止めたの」とノーパンだったことを告白した。さらに、「それで着替えの時、カミソリがないかその場で大騒ぎになったの」と語り、プレミアの直前に恥毛の処理をしたことまで激白した。

お尻のラインにタイトなドレスは、下腹部が布で覆われていたため、不思議に思ったエレンがさらに鋭い突っ込みを入れると、「私は1970年代に流行った、もじゃもじゃヘアの持ち主なの。もうこれ以上は言わないわ。世界で最も美しい人に選ばれた日に、最も恥をかいたわね」と自虐的に周囲の笑いをとったという。

ノーパンといえば、アン・ハサウェイが2012年12月に、『レ・ミゼラブル』(公開中)のプレミアでノーパンドレスを着ており、車から降りた際に間違って陰部を露出させるという悲惨な目に遭ったばかりだ。その際に専門家らは、「少なくとも下着は着けましょう」と警鐘を鳴らしていた。

グウィネスは大きな失敗もなくノーパンドレスでレッドカーペットを歩いたが、メディアの反応は厳しかったようで、「最初は下着を着けられないことに抵抗を示していましたが、とても素晴らしいドレスなので満足してきていたんです。批判的な反応にはショックを受けているようです」と関係者がUsウィークリー誌に語っている。

また、大反響を受けて、グウィネスのスタイリストは「グウィネスは、このドレスを着るに値する素晴らしいボディの持ち主です。下品にならずに美しいボディを見せるのに最高のドレスだと思っています」と、グウィネスを擁護している。【NY在住/JUNKO】