グウィネス・パルトローの「ミランダの可愛さはアブノーマル」発言に批判の声
ピープル誌の「世界で最も美しい女性」に選ばれたばかりのグウィネス・パルトローは、ニューヨークで行われたMETガラで会ったミランダ・カーの美しさに度胆を抜かれたという。しかし、そのほめ方が少し変わった表現だったため、またもや一部の人々の間で批判されているようだ。
「ミランダは、マイケル・コースの黒いドレスを着ていたわ。キラキラ光るバンドゥーみたいになっていて、お腹の形がはっきり出るんだけど、とても美しかった。ちょっとパンクっぽくて。彼女は、本当にものすごく可愛いの。あれはアブノーマルだわ。私は『そんなに可愛いのって、奇妙じゃない?』って彼女に質問したわ。彼女は『いいえ』と言ったわ」と、Entertainment Weeklyに話している。
このグウィネスの言葉を伝えた英紙デイリー・メイル電子版には、「なんて変なことを人に言うんだろう。いくら相手が美人でも」「心からほめているとは思えない」などの否定的な読者コメントもついており、「美人をほめるのに、アブノーマルや奇妙という言葉は使わない」という意見もある。
また、グウィネスはMETガラをこき下ろす発言もしており、「全然面白くなかった。退屈で、人が多すぎた。もう二度と行かない」と言っているが、ガラのホストは米国版ヴォーグ誌編集長のアナ・ウィンターだったため、グウィネスが同誌のグラビアに使われることはしばらくないのではないかとも言われている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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