エマ・ワトソンが告白!「22歳になるまでスポーツブラ派だった」
最近、すっかりセクシーな大人の女性に成長したと評判のエマ・ワトソンだが、私生活ではそんなに早く大人にはなりたくないと思ってきたそうで、22歳になるまでスポーツブラを愛用していたという。
「私はとても真面目な子供だった。あまり早く成長したくないと思っていたわ。22歳になるまで、スポーツブラを着用したかったのだから!セクシーであることに魅力なんて感じなかったし、そんなにエキサイティングなことだとも思わなかったわ。早く大人になろうとしたこともない」とW誌のインタビューで語っている。
エマは、開催中の第66回カンヌ国際映画祭で披露された最新作『The Bling Ring』(全米6月14日、日本12月公開)で、セレブの家をターゲットにしていたティーン窃盗団の一人、ニッキーを演じており、これまでのイメージとは正反対の露出度の高いファッションで登場しているが、ブラに関して保守的な考えを持つエマとしては、同作の衣装はブラの肩紐が見えるので嫌だったという。
「とうとうある日、衣装デザイナーに言ったの。『これだとブラの肩紐が見えちゃうわ。ピンか何かで留めるべきじゃないかしら』って。そしたら、『違うのよ。ニッキーは肩紐が見えるからこそ彼女なのよ』と言われたわ。私は『わかったわ。考え方が全く私とは違うけど』と答えたの」と話している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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