ジョニー・デップ、ジャック・スパロウのコスチュームで小児病院を訪問
50歳の誕生日を迎えたばかりのジョニー・デップが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで演じているジャック・スパロウのコスチュームで子供病院を訪問していることがわかった。
米テレビ番組アクセスハリウッドが記者会見で、同シリーズプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが明らかにした話として報じたもので、「ジョニーは、自分がとても恵まれた人間だと思っていて、それを少しでも還元したいと考えているので、予告なしにコスチューム姿で小児病院を訪問している」という。
ジョニーは、2010年にロンドン郊外で『パイレーツ・オブ・カリビアン 命の泉』(11)を撮影している際に、近くの小学校に通う少女から「私たちは海賊の見習いです。先生たちに反乱を起こすつもりなので助けに来てください!」と応援をお願いする手紙を受け取り、学校にサプライズ訪問、生徒や先生を大喜びさせた経験がある。今度は、病院に入院している子供たちを喜ばせたいという気持ちから始まったようだ。【NY在住/JUNKO】
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