アンジェリーナの乳房切除を非難した友人に対するブラッドの反応は?
家族のために、乳がんになるリスクが高いことを理由に両乳房切除という勇断をしたアンジェリーナ・ジョリーには、賞賛や激励の言葉が多く寄せされているそうだが、そんななか、ブラッド・ピットの古くからの友人がアンジェリーナの決断を非難するコメントを発表している。
その友人とは、2000年にブラッドとジェニファー・アニストンが挙式をした際にパフォーマンスを依頼されたアメリカ人歌手メリッサ・エスリッジで、自らもアンジェリーナと同じ遺伝子突然異変を抱えているが、乳がんの手術を受けてからは、9年間、がんが再発していないという。
「皆は両乳房切除の選択を勇断だと言うけれど、私はそうは思わないわ。それどころか、これ以上ないくらいの恐ろしい選択だと思っている。遺伝子をがんに変えてしまうのはストレスなのよ。皆には決断する前に良く考えてもらいたいわ」と、The Washington Blade紙に語った。
それについて、アンジェリーナの勇断を大絶賛しているブラッドは、「彼女が何て言ったか僕は知らないんだ。メリッサは僕の旧友だから、電話で話してみる必要があるね」とUsウィークリー誌に語っている。
批判に対して反撃もせず、大人のコメントをしたブラッドは、乳房の再建手術をしたアンジェリーナを、「今までで一番セクシーだ」と語っており、他人の批判については全く気にしていないようだ。【NY在住/JUNKO】
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