アンジー、41キロに激やせ!卵巣摘出手術でがんの危険も!?

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アンジー、41キロに激やせ!卵巣摘出手術でがんの危険も!?

乳がんや卵巣がんのリスクを減らすため、両乳房切除と再生手術を行い、元気な姿をメディアに見せてくれたアンジェリーナ・ジョリー。すでに国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使としての活動も精力的に行っているが、術後のアンジェリーナは16歳当時の体重まで激減し、体調を懸念する声が挙がっている。

2011年11月に、身長172センチで45キロの激やせぶりが報じられたが、手術後のアンジェリーナの体重は現在92ポンド(約41.7キロ)まで落ちているという。

「ブラッド(・ピット)は子供たちの手前もあって元気そうにしていますが、本当にアンジェリーナの体調を心配しています。アンジェリーナは、ワーカホリックとも言えるほど世界中を飛び回って忙しくしているので、どんどん体重が減っていて現在は16歳当時の体重しかありません。ブラッドはアンジェリーナに、『子供たちは君を必要としているんだから、もっと身体を休めないとダメだ』と忠告しているようですが、アンジェリーナは聞く耳をもたないようです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。

また、今後アンジェリーナは卵巣摘出手術を行う意向を発表しているが、イエール大学のメディカル・スクールのドクターは、「卵巣を摘出するのであれば、エストロゲンを摂取することをお勧めします。そうしないと、心臓病、骨粗しょう症、痴呆症、しいては早死の危険が高まるからです」と指摘。

しかし、腫瘍学のドクターであり元米国がんセンターの広報担当によれば、「エストロゲンのサプリメントを摂取すれば、子宮がんのリスクが高まります。エストロゲンと一緒にプロゲステロンを摂取すれば子宮がんのリスクは低くなりますが、乳がんのリスクは高まります」と語っている。

ブラッドはアンジェリーナが手術を受けるために、仕事を減らして体重を増やして欲しいと懇願しているが、アンジェリーナはますます精力的に仕事をこなしているため、彼女が本当に死んでしまうのではないかと気が気ではないようだ。【NY在住/JUNKO】

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