子供には怖すぎる!?アンジーの魔女姿
新作映画『マレフィセント(原題)』で、ディズニーの「眠れる森の美女」に出てくる魔女マレフィセントを演じているアンジェリーナ・ジョリーは、その迫力ある姿で撮影所に訪ねて来た子供たちを怖がらせていたらしい。
「自分の子供を連れて撮影所を訪ねて来る人々がいると、その度に『私はディズニーのキャラクターなんだ』と思って、子供たちに『ハロー』と挨拶するために近づいて行ったのよね。すると、子供たちは叫び声を上げて逃げて行くのよ。ある小さな男の子なんか、母親に『ママ、あの意地の悪い魔女に僕に話しかけないように言って』と言ったの」と語った。米国版ハフィントン・ポストが伝えている。
しかし、たった一人だけ泣かなかったのは、実の娘であり、同作でオーロラ姫の子供時代を演じたヴィヴィアンだったという。「私を見て叫ばなかった4歳の子供は、ヴィヴィアンだけだったわ」とアンジェリーナは話している。
同作のアンジェリーナは、顔に特殊メイクを施しており、黄色い瞳、悪魔のような角、まるでインプラントを入れているかのように尖った頬など、迫力満点の魔女の顔になっている。【UK在住/ブレイディみかこ】
作品情報へ