ジェニファー・アニストン、まだアンジーを意識!?フライトをキャンセル！

ジェニファー・アニストンとアンジェリーナ・ジョリーは、11日夜のブリティッシュ・エアウェイズの同じフライトで、ロサンゼルスからロンドンまでのファーストクラスを予約していたらしいが、ジェニファー側が直前にキャンセルし、12日のフライトでロンドンに向かったらしい。

2005年にブラッド・ピットと離婚した苦しみを引きづっていたジェニファーは、2008年ごろまでは恨み節が続いていたが、ジャスティン・セローという恋人ができてからも、メディアからは、「夫だったブラッド・ピットを寝取られた側と寝取った側として、ジェニファーVSアンジェリーナ」という抗争を作り上げられていた。それに嫌気がさしていたジェニファーは、2年ほど前まで、「メディアにふたりが対立していると書き立てられることにうんざりしている」と語っていた。

その後、ブラッドとアンジェリーナが婚約し、ジェニファーもジャスティン・セローと婚約して結婚秒読みと言われるようになってからは、お互いが幸せを掴んだという認識から、メディアの注目は結婚の時期と出産に集中し、「子供がいなくても幸せだから、子供の質問されるのは、いい加減うんざり」と発言したばかりだった。

しかし今回ジェニファー側がフライトを変えたことで、まだ心の中にわだかまりがあると捉えられえしまったようだ。

E！オンラインに関係者が語った話によれば、「ふたりとも、同じ便を予約していることは知らなかったんです。でもジェニファーのアシスタントと親しい社員が、その旨を伝えたところ、ジェニファー側がフライトを変更した」のだという。

ジェニファーは、水曜日にロンドンで行われる新作『We're the Millers』のプロモーションのためにロンドンに向かったが、「変更の理由はわかりませんが、ジェニファーは何か不快に思うことがあればスケジュールを変更するタイプなので、11時間のフライトでアンジェリーナと一緒にはなりたくないという気持ちがあったのは間違いない」という。

ふたりは現在ロンドンに滞在しているが、通常宿泊するドーチェスターホテルには、いずれも宿泊していないそうで、残念ながらわだかまりが完全になくなることはなさそうだ。

ちなみに、Usウィークリー誌が「飛行機で隣に座るなら、ジェニファーかアンジェリーナか」というアンケート調査を行ったところ、ジェニファーが74％(1329人)、アンジェリーナが25％(453人)という結果になっており、確執がなくてもアンジェリーナの隣に座るのはあまり快適ではないと考える人が多いようだ。【NY在住/JUNKO】