『テッド』のマーク・ウォールバーグが次期アイアンマンに立候補!
『テッド』に主演したマーク・ウォールバーグは、以前からコミック映画化作品でスーパーヒーローを演じたかったのだそうで、特に、ロバート・ダウニー・Jr.が演じている『アイアンマン』シリーズのトニー・スターク役に魅力を感じるという。
「ロバート・ダウニー・Jr.から『アイアンマン』シリーズを引き継ぎたい。だけど、なんというか、僕はリアルな人間を演じるのが好きだから、(スーパーヒーロー映画の)オファーをもらったことが一度もない。一度だけ、『バットマン』シリーズでロビン役の候補に挙がっていると噂されたことはあったんだけど」と米国版ハフィントン・ポストに語っている。
しかし、いくらウォールバーグが希望しても、ロバート・ダウニー・Jr.は『アベンジャーズ』続編2本の出演契約を済ませたばかりで、しばらくはトニー・スタークを演じ続けることになりそうだ。
一方、ウォールバーグも今年は『2ガンズ』など3本の出演作が既に全米公開されており、年末には『ローン・サバイバー(原題)』も公開になる。また、シャイア・ラブーフから主演を引き継いだ『トランスフォーマー』の第4作目も2014年公開予定で、『テッド』とはまた違う顔を見せてくれそうだ。【UK在住/ブレイディみかこ】
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