リンジー・ローハン、ついに「私は中毒者」と認める!
リンジー・ローハンが、ついに自分はアルコールと薬物の中毒者であると公に認めた。米国で放送されたオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組「Next Chapter」に出演したリンジーは、オプラに「あなたは中毒者なの?」と聞かれて「はい」と答えた。
リハビリ施設を退院して4日後に撮影されたというこのインタビューで、自分は中毒者であると認めたリンジーは、「ドラッグは何を使うの?」と尋ねられ、「アルコールが他の問題に繋がった。コカインとアルコールを一緒に摂取していた」と語った。「でも、翌日に良い気分になれなかった。もっとアルコールを飲みたくなった。違法ドラッグだからやってみたくなったんだと思う。それに、パーティでみんなやっていることだから。(コカインは)吸ったけど、注射はしたことはない」というリンジーは、アデロールという薬への依存も認めた。
アデロールは、注意欠陥・多動性障害(ADHD)の治療に使われる薬だが、リンジーは「あの薬が私を落ち着かせてくれると信じていた」と語り、痩せるためにアデロールを使用していたという噂は否定した。
「今回は、これまでと何が違うの?」とオプラにリハビリ後の決意について質問されたリンジーは、「アデロールをもう使っていないこと。それはとても重要なことです」と答えている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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