巨乳炸裂のリンジー・ローハン、ヴェネチア国際映画祭をドタキャンで釈明
リンジー・ローハンが、再び女優人生をスタートさせるきっかけとなるはずだった現在開催中の第70回ヴェネチア国際映画祭をドタキャンして、またもや物議をかもしている。
リンジーは、たわわな乳房を披露し、ポルノ俳優のジェームス・ディーンなど3人の男性とのセックスシーンが話題の『The Canyons(原題)』(全米で8月2日から限定公開中)をひっさげ、ポール・シュレイダー監督と一緒に記者会見に応じるはずだったが、会場にはリンジーの姿は見えず。一人で記者会見に応じたシュレイダー監督は、「16か月間、私は、自分のした選択によって自分の首を絞め、彼女の予期せぬ行動に振り回されっぱなしでした。彼女は、今日出席すると言っていたはずですが、ここにはいませんね」と、疲れ切った様子で語ったという。
それについてリンジーは、「さまざまな前向きなコメントを頂き、この作品への高い評価をいただいていることにとても感謝していますが、監督やスタッフの発言に対して、訂正をしなくてはならないことがあります。私は、『映画祭に出席する』とは言っていません。私が今一番フォーカスしていることは、健康であり、また幸せな状態でいることだからです。それが一番大切なことです」とメッセージを送り、ドタキャン説を否定しているとDigitalspy.comが報じている。
リハビリから復活したリンジーは、最近オプラ・ウィンフリーのインタビュー番組「Next Chapter」に出演した際に、薬物の中毒症であることを認めており、回復に全力を注ぎたいと語っていた。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ