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“おっぱい”で挨拶!綾瀬はるか『おっぱいバレー』上映

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“おっぱい”で挨拶!綾瀬はるか『おっぱいバレー』上映

綾瀬はるか主演『おっぱいバレー』が第一回沖縄国際映画祭オープニング作品として上映された。上映に先立ち、監督の羽住英一郎と綾瀬はるかが登壇すると、満員の観客からはいっせいにため息が。大半の観客が生・綾瀬初体験、彼女の美しさにうっとりだった。

まずは羽住監督が「一般のお客様の前で初上映です。ゆっくり楽しんでください」と挨拶。沖縄国際映画祭の感想を聞かれた綾瀬は「レッドカーペットが長くて、たくさんの観衆がいて嬉しかったです」と笑顔で答えた。

そして、何より気になるタイトル『おっぱいバレー』についての質問では、「やっぱりタイトルのインパクトですよね。ストーリーはシンプルだけど、でも結末も気になる。おっぱいを見るために頑張る姿に笑えて、でも頑張ってる姿に感動もできる。これはいい映画になると思いました」と羽住監督。

「私が演じた美香子先生は23歳で、同世代の女性なので共感できる部分も多かったです。現場は中学生たちと向き合って撮影し、とっても明るかったです。でも7、8月の暑さは半端じゃなく、部室の撮影はサウナみたいでした」と、とにかく暑さが大変だったという綾瀬。

一方、監督は“おっぱい”という言葉を浸透させるための苦労があったと言う。「“おっぱい”という言葉がとにかくたくさん出てくるんです。かわいい映画にするため、恥ずかしがって言うのは駄目なんですね。かわいい言葉として言う。そのために挨拶は全員『おはようおっぱい』『おつかれおっぱい』にしました。“おっぱい”=“チャオ”みたいなものです」

本作の魅力は「生徒も先生も一緒に成長していくところです。胸を打たれるシーンがたくさんあります」と語る羽住監督が自信をもって送り出す作品を堪能したい。

チケットを買う時に、恥ずかしがらず大きな声で「おっぱい」と言おう。【取材・文/真野博之】

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