ソーとロキの関係が明らかに!?『マイティ・ソー』続編のワールドプレミアが開催!

映画ニュース

ソーとロキの関係が明らかに!?『マイティ・ソー』続編のワールドプレミアが開催!

“アベンジャーズ”プロジェクトの最新作『マイティ・ソー ダーク・ワールド』。本作のワールド・プレミアが現地時間10月22日、今作でメインの舞台となるロンドン中心街のレスター・スクエアで行われ、会場にはアベンジャーズのヒーローたちのコスチュームに身を包んだ大勢のファンが訪れた。

全米の公開週の興行収入は9000万ドルを超えるビッグ・ヒットの予測値が報じられているだけあって、世界中からマスコミが集まり、レスター・スクエアを埋め尽くすレッド・カーペットの総延長は300メートルに達する長大ものとなった。

全長20メートルにもなるソーの武器、ムジョルニアの巨大モデルが鎮座するレッド・カーペットにソーを演じるクリス・ヘムズワースが登場。さらに、英エンパイア誌で今最もセクシーな男優第2位に選ばれた、ソーの義理の弟にして最大のライバルであるロキを演じるトム・ヒドルストンも姿を現し、彼の出身地であるロンドンでの晴れ姿に、主演のクリスに負けない声援を集めた。ヒドルストンは、「ソーとロキの、また新しい一面を見てもらえると思う。戦い合う姿は見せてきたけど、今回の関係はまったく違うものになる。なにしろふたりは義理とはいえ兄弟だからね。そこに辿りつくまでには複雑な道のりがあるんだけど、その姿はとてもおかしくもあるんだ」と、ソーとロキの関係について語っている。

この日、スチール・カメラマンのストロボの嵐を一身に集めたのは、ディオールのロングドレスに身を包んだナタリー・ポートマン。「ジェーンは前作以来ソーに放ったらかされて、とてもつらい時期を過ごしていたの。だから、彼女はソーに再会した時にはとても怒っていた。でもしばらくして彼女たちは元通りになるの」とコメントした。

そのほか、主要キャスト、監督のアラン・テイラーとプロデューサーのケビン・ファイギらスタッフもレッド・カーペットにそろったところで、レッド・カーペットに隣接するオデオン・シネマでプレミア試写がスタート。初めて明らかにされる『マイティ・ソー ダーク・ワールド』の全貌を、1000人以上の観客が食い入るように見つめた。日本で公開される14年2月1日(土)が待ち遠しい!【Movie Walker】

関連作品