永作博美も思わずつまみ食い!バターで劇的に変わる美味しい塩ラーメンの極秘レシピを公開

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永作博美も思わずつまみ食い!バターで劇的に変わる美味しい塩ラーメンの極秘レシピを公開

伊吹有喜の同名小説を『ふがいない僕は空を見た』(12)のタナダユキ監督が映画化した『四十九日のレシピ』(11月9日公開)。母が遺した“暮らしのレシピカード”をもとに、母の人生をたどるヒロインと父の姿を描いた本作から、思わず「おいしそう!」と声をもらしてしまいそうな“料理のレシピ”を入手した。

まず紹介したいのは“コロッケパン”。写真でもわかる通り、パンにキャベツとコロッケを挟んだオーソドックスなものだが、ポイントはコロッケが熱々のうちにたっぷりソースをかけること。冷めても、そのソースがしみこんでおいしく食べられるという。隠し味のマヨネーズとカラシも忘れずに。

次は、写真にもあるように永作博美、石橋蓮司が食べている“塩ラーメン”。鶏ガラスープの素と塩を加えて味を整えたラーメンに、たっぷりのバターをトッピング。バターがとろけて、まろやかな味わいのラーメンに仕上がるという。劇中にはこれらのほかにも、ちらし寿司や重箱に入ったお弁当なども登場。さらに、毎日の食材選びの助けになりそうな“買い物の法則のレシピ”など、家事に基づいたちょっとしたコツも披露される。

撮影の休憩中に永作が、あまりにおいしそうでつまみ食いをしていたという、これらの料理。家にある材料でサクッと作れるものばかりなので、すぐにでも実践できそうだ。バラエティ豊かな料理と母の愛情が詰まった物語に、心もお腹も満たされてみてはいかが?【Movie Walker】

■「四十九日のレシピのレシピ」(ポプラ社)より一部を紹介
【塩ラーメンのレシピ】
◇材料
○インスタントラーメン…1袋 ○だし…550ml ○鶏ガラスープの素…小さじ1と1/2
○塩…少々 ○ねぎ…5cmくらいをみじん切りに ○バター…好きなだけ
(1)鍋にだしを入れてあたため、沸騰したら麺を加え、やわらかくなるまで煮る。
(2)鶏ガラスープの素、塩を加えて味を整える。器によそってねぎを乗せ、バターを落とす。
*簡単に作るなら、ラーメンについてくるスープだけでも大丈夫。仕上げに麺をちょっと煮込んでもおいしい!

【コロッケパン】
◇材料
○コロッケ…1個 ○食パン(6枚切り)…2枚 ○キャベツ…1~2枚 ○ソース、マヨネーズ、カラシ…適宜
(1)キャベツは千切りにする。マヨネーズにカラシ少量を加えてよく混ぜる。 
(2)オーブントースターにコロッケと食パンをならべ、こんがり焼く。
   パンは2枚とも片面にマヨネーズをぬり、1枚の上にキャベツを平らに広げ、コロッケをのせる。
   ソースをたっぷりまわしかけ、もう一枚のパンでふたをする。好みで耳を落とし、半分にカットする。

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    タナダユキ監督×永作博美主演、テレビドラマ化された伊吹有喜の同名小説を映画化
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