マイリー・サイラスのマリファナ吸引が警察沙汰に発展!?
現地時間8月25日に行われたMTVビデオ・ミュージック・アワードの授賞式での、マイリー・サイラスの卑猥なパフォーマンスが大いに物議を醸したが、今度は現地時間11月10日にオランダのアムステルダムで開催されたMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで、マイリーがステージ上でマリファナを吸引したことが、警察沙汰に発展するかもしれない。
マイリーのヌードカラーのビキニと卑猥なパフォーマンスについては、教育団体がMTVの主催者側に規制を求める声明を発表するまでに発展したが、今回は、5グラム以下のマリファナであれば合法化されているオランダと言えども、喫煙禁止のステージ上でマリファナを吸ったことが法律違反に値するのではないかと問題になっている。
フランス通信社の情報としてE!オンラインが明らかにしたもので、「アムステルダム警察の話では、会場となったZiggo Domeは禁煙ポリシーがあり、マイリーが『レッキング・ボール』で最優秀ビデオ賞を受賞スピーチの際にステージ上でマリファナの煙をくゆらせたことは、明らかにいままで守られてきた決まりを破ったことになります。視聴者からもたくさんのクレームを受けており、これから会場の責任者と話をして、今度の対応を決めることになる」と専門機関の責任者が語ったという。
また、同会場の責任者も、「アムステルダムにも、喫煙が禁止されている場所はあるんです。この会場で働いている人間もカメラマンなどの関係者も、喫煙は許されていません。ましてや、何百万人という視聴者の前でマリファナを吸う行為には本当に驚きましたが、その場ではどうすることもできませんでした。我々は専門機関と話し合った結果、次のステップに進むことにしました」と語っており、マイリーの行き過ぎた行為はついに警察沙汰にまで発展しそうだ。【NY在住/JUNKO】