カノジョを気遣う佐藤健にファンが歓喜!三浦翔平、窪田正孝らCRUDE PLAYが堂々たるパフォーマンス|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
カノジョを気遣う佐藤健にファンが歓喜!三浦翔平、窪田正孝らCRUDE PLAYが堂々たるパフォーマンス

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カノジョを気遣う佐藤健にファンが歓喜!三浦翔平、窪田正孝らCRUDE PLAYが堂々たるパフォーマンス

劇中バンドのCDデビューが決定するなど、音楽面でも盛り上がりを見せている映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(12月14日公開)。11月20日、TOKYO DOME CITY HALLで本作の完成披露試写会&LIVEイベントが開催され、キャスト・監督が揃って登場。劇中に登場するバンド「CRUDE PLAY(クリュード・プレイ)」と「MUSH&Co.(マッシュアンドコー)」はスペシャルライブも披露し、来場者を熱狂させた。

この日、登壇したのは主演の佐藤健、CRUDE PLAYを演じた三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大、MUSH&Co.を演じた大原櫻子、吉沢亮、森永悠希、そして相武紗希、反町隆史、監督の小泉徳宏、音楽プロデューサーの亀田誠治ら総勢12名の豪華メンバー。

「映画で王道のラブストーリーは初めて。僕にとっても記念すべき作品なのですが、ヒロインの大原さんにとっては映画自体が初めて。彼女のデビュー作に立ち会えてうれしかった」と佐藤は、大原を気遣うコメントで挨拶した。会場からはこの優しい発言に対して黄色い声援が上がっていた。

その後、MUSH&Co.が「明日へ」、CRUDE PLAYがデビュー曲「サヨナラの準備は、もうできていた」をパフォーマンスすると会場のボルテージもヒートアップ。挨拶で「心臓の音が聞こえるくらい緊張しています」と漏らしていた大原も、大勢の来場者を前に臆することなく歌唱を披露。そして演奏後に「お客さんのペンライトにビックリした。星の中で歌ってるみたいですごく気持ちよかったです」といううぶなコメントで会場を沸かせる一幕もあった。

また、本作で天才サウンドクリエイター役を演じた佐藤は「天才っていうのは屈折しているんです(笑)。作曲風景がわからなかったので、亀田さんが作曲している風景をビデオで撮影して役作りしました」と、役柄について語るなど、終始盛り上がりを見せた。最後に、「冬は…」という佐藤の音頭で「カノウソ!」の合唱が起こり、大団円のままイベントを終えた。【取材・文/トライワークス】

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