大人のおもちゃはもう古い!?女性が感じる“ラブグッズ”の進化がスゴすぎる!
1800年代のイギリスを舞台にした、女性のための“大人のおもちゃ”の誕生秘話で話題を集めたことも記憶に新しい『ヒステリア』(11)。11月22日(土)より公開される日本映画『ラブクラフト・ガール』は、『ヒステリア』に登場する約200年前の英国レディたちが観たら、腰を抜かさずにいられないほどの衝撃作だ。
ひょんなことから未知の業界で働くことになった26歳独身女子の奮闘を描く本作は、同名コミックの映画化。リストラされたヒロインの新天地となるのが、女性のための“大人のおもちゃ”改め“ラブグッズ”を専門に扱う企業。実は、エルシーラブコスメティックという実在の会社がモチーフになっていて、劇中にはオリジナルバイブやローターなど、同社開発のグッズが多数登場。会社の設立当時、スタッフの身に起きたという笑えてちょっぴりエッチな出来事がもとになっているというから、こちらも期待せずにいられない。
主演を務めるのは、「おはスタ」の元おはガールで、映像作品のみならず、舞台にも意欲的な個性派・安藤聖。グッズ制作の裏側がのぞけるほか、ユーザーである女性たちの赤裸々トークも飛び出す本作に、安藤も「最初は衝撃でした(笑)」と自身のブログに書き込んでいる。200年もの長い年月を経たいまも、ひっそり進化を続ける“ラブグッズ”。ビギナーもそうでない女子も、観れば“何か”を感じられるハズ!?【トライワークス】
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