フォーブス誌「最もコスパの高い俳優」トップ3は若手3人娘に!

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フォーブス誌「最もコスパの高い俳優」トップ3は若手3人娘に!

フォーブス誌が恒例の「2013年最もコスパが高かった俳優」のリストを発表した。

今年はエマ・ストーン、ミラ・クニス、ジェニファー・ローレンスの若手3人娘が上位3位までを独占。まだそれほどギャラが高くない人気上昇中の若い女優たちが興行収入をたたき出した年だったといえるだろう。

俳優のコストパフォーマンスは、出演料1ドル当たり、いくらの利益を上げたかで計算されており、『アメイジング・スパイダーマン』(12)や『L.A. ギャング ストーリー』(12)のエマ・ストーンは、出演料1ドルにつき80ドルの利益をもたらせた計算となり、最もコスパの高い女優となった。

『テッド』(12)や『オズ はじまりの戦い』(13)のミラ・クニスは2位にランクインし、出演料1ドル当たり68.70ドルの利益をもたらしている。

3位は『ハンガー・ゲーム』シリーズ、『アメリカン・ハッスル』(13)のジェニファー・ローレンスで、出演料1ドル当たり68.60ドルの利益を稼ぎ出した。

4位には昨年の覇者であるナタリー・ポートマンが入っているが、こちらは出演料1ドル当たり31.30ドルの利益を上げた計算となり、上位3位の若手女優たちと4位以下の俳優ではコスパに大きな差が出ている。

以下、5位はザ・ロックことドウェイン・ジョンソンで、6位はダニエル・クレイグ、7位ラッセル・クロウ、8位クリステン・スチュワート、9位ロバート・パティンソン、10位テイラー・ロートナーという結果になっている。【UK在住/ブレイディみかこ】

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