ジョニー・デップ、大晦日に病身の母親とアンバー・ハードを会わせる
ジョニー・デップが、12月31日に母親のベティ・スー・パーマーとアンバー・ハードと共にニューヨークのレストランから出てくる姿を撮影されている。
英紙デイリー・メイルが伝えるところによれば、ジョニーは、母親と恋人と3人で大晦日の夜を過ごしていたようで、アンバーとの交際が真剣になっている様子を伺わせる。
ジョニーは母親のベティ・スーと仲が良いことで知られており、左の腕に彼女の名前のタトゥーを入れているほどだ。2012年夏にベティ・スーはロサンゼルスの病院の集中治療室に入院しており、呼吸器系の病気だと囁かれていたが、詳しい病名は発表されていない。ベティ・スーは大晦日にパパラッチに写真を撮られた時にも、酸素ボンベを引いて移動しており、鼻にチューブが入った状態で歩いている。
アンバーは金髪の髪を後ろで束ねて黒いアンサンブルを着ており、いかにも恋人の母親に会っている感じの品の良いファッションにまとめている。
ふたりは『ラム・ダイアリー』(11)の撮影で知り合い、恋に落ちたと言われている。2012年にジョニーとヴァネッサ・パラディが破局を発表すると本格的に交際を始め、一度は破局したが、アンバーがジョニーの熱意にほだされて復縁したと言われている。
アンバーは雑誌Companyの12月号で、「俳優同士の交際は、互いの仕事を理解できるのでうまく行く」と語っている。「スーツケース一つであちこち飛び回る仕事をするのは大変。だけど、おかげでうわべだけの人々を取り除くことができる。2本目の映画の後でも誰かと一緒にいたら、それはきっと良い関係だわ!私は基本的に人を信用したいの。南部の娘だからだと思う」と話している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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