メイド服や戦隊コスチュームまで!?女優・山本美月の“コスプレ”に注目!
女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルを務め、その抜群のスタイルやルックスで、幅広い層の女性から支持を集めている山本美月。最近では、「SUMMER NUDE」や「安堂ロイド」「僕のいた時間」といった話題のドラマへの出演が相次ぐなど、女優としての活躍の場を確実に広げている。そんな彼女は、映画界での躍進ぶりも目覚ましい。特にその“コスプレ演技”が評判だ。
現在公開中の『黒執事』では、剛力彩芽扮する幻蜂清玄に仕えるドジな使用人・リンを熱演。メイド服にツインテール、赤縁のメガネ…“萌え”ポイント満載のファッションも完璧に着こなしている。お茶も上手に運べず、周りから心配をかけられているリンの不器用さが、なんとも可愛らしい。一方、劇中ではガンアクションも披露!清玄を守ろうと、命をかけて相手をバッタバッタと倒していく姿は圧巻。このシーンのために特訓したという山本の華麗で俊敏な動きは意外なほどハマっている。
また、 福澤徹三の同名小説を映像化した『東京難民』(2月22日公開)では、ホストクラブにハマりソープに売られてしまう女性・瑠衣に挑戦。現代に生きる若者役とあって、着こなしはいたってシンプルだが、デニムのショートパンツから伸びるすらっとした足には見とれてしまう。さらに、『コドモ警察』(13)の福田雄一監督の最新作となる、女性5人がヒーローとして片手間に活躍する映画『女子ーズ』(6月7日公開)にも出演。山本はお嬢様のネイビー役を担い、どこか懐かしくて女子らしい品のある戦隊コスチュームを身にまとっている。
メイド役から戦隊ものまで、奇抜な役柄が続く山本。シリアス系やコメディ、アクションもの、なんでもこなせる女優としての活躍に期待したい!【トライワークス】
作品情報へ