アンジェリーナ・ジョリー、ブラピが褒めちぎる新進女優に嫉妬心をあらわ!
嫉妬深いことで知られるアンジェリーナ・ジョリーが、ブラッド・ピットが新進女優をかわいがりすぎていることにおかんむりらしい。
その女優とは、ブラッド・ピットがプロデューサーも兼ね、初めて出演した大作『それでも夜は明ける』で各賞の助演女優賞を受賞し、アカデミー賞でもジェニファー・ローレンスと人気を二分している30歳のルピタ・ニョンゴのことらしい。
1月18日に開催された全米俳優組合賞で助演女優賞を受賞したルピタは、受賞スピーチで、「この作品に出演することが決まったことを真っ先に父親に知らせた時に、『あのブラッド・ピットと共演するのよ!』って言ったら、『彼の人柄はわからないけど、とにかくよかったね』って言ってくれたの」と興奮気味に語ったが、会場に居合わせたブラッドもまんざらでもない様子で、嬉しそうにほほ笑む姿がブラウン管に映し出されていた。
「ブラッドは相当嬉しかったようで、あれからルピタとすっかり仲よくなったんです。すっかりファンになってしまったようで、ブラッドはことあるごとに『ルピタは特別な女性ですね。彼女を見ればその素晴らしさは誰にでもわかると思います』などとコメントし、自分が手掛ける次回作の主役に抜擢しようと考えているくらいです」
「特に恋愛感情というわけではないのでしょうが、ルピタが『最初に憧れた俳優』であるレオナルド・ディカプリオがレッドカーペットでルピタの頬にキスをした際にも、ブラッドは、『僕のレディに手を出すなよ!』と冗談ながらもけん制するシーンがあったほどです。アンジェリーナにも浮かれた感じが伝わってしまったようで、オーストラリアで『Unbroken(原題)』を撮影中のアンジェリーナに久しぶりに会いに行った際にも、アンジェリーナはご機嫌ななめだったようです。『なにもあんなに大っぴらにルピタを絶賛することはないじゃない』と嫉妬心も露わで、ブラッドに警告したようです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。
ブラッドとは婚約もして、安定した関係を築いているにもかかわらず、アンジェリーナが共演者に嫉妬心をむき出しにしたのはこれが初めてではないが、『Mr.&Mrs.ミセス』(05)で自分も既婚者のブラッドをジェニファー・アニストンから奪ったことを考えれば、誰が相手でも不安になるのは当然のことなのかもしれない。【NY在住/JUNKO】