柳沢慎吾がフェラーリとパトカーの音芸で“ラッシュ柳沢劇場”
F1レーサーたちの命がけの闘いと絆を描く人間ドラマ『ラッシュ プライドと友情』(公開中)の大ヒット記念イベントが2月17日に都内で開催され、車好きの柳沢慎吾が登壇。F1チームが子ども用に開発した三輪車に乗って登場した柳沢は、「比較的運転しやすかった。気分は上々!」とご機嫌に挨拶した。その後もアクセル全開トークで、“ラッシュ柳沢劇場”を展開。
『アポロ13』(95)のロン・ハワード監督が、F1の歴史に刻まれる1976年を舞台にした男たちのドラマ『ラッシュ プライドと友情』。ド迫力のレースシーンについて柳沢は「なんとキャメラが30台!レーサーの気分になってみれる。自分が運転しているような感じ。これ見た時、腰が浮いたもん。前歯は乾きっぱなし。今も感動してる。身震いしたもん」と大興奮。
その後、F1と警察車両の音芸をリクエストされた柳沢。ノリノリに騒音を口真似して、マスコミからの拍手を浴びる。「F1レーサーはすごい。命を張ってますから。音が違うね。フェラーリは音が甲高いんです」と解説。MCが「ロン・ハワード監督から、音での参加などの誘いはなかったですか?」と振ると、柳沢は「声がかからないね。エキストラとか観客の役でも良いから出てみたい」と目を輝かせた。
最後に「この映画見て、良い夢見ろよ。また会う日まで。あばよ!」と、お決まりのセリフと投げキスをしてくれた柳沢。今回もあふれるサービス精神とマシンガントークでイベントを盛り上げた。【取材・文/山崎伸子】
作品情報へ