「人造人間キカイダー」が41年ぶりに復活!新たなビジュアルでスクリーンへ|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
「人造人間キカイダー」が41年ぶりに復活!新たなビジュアルでスクリーンへ

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「人造人間キカイダー」が41年ぶりに復活!新たなビジュアルでスクリーンへ

1972年に誕生し、国民的人気番組「8時だョ!全員集合」の裏番組ながら、驚異の視聴率16%をたたき出した特撮TVドラマ「人造人間キカイダー」。石ノ森章太郎が原作を手掛けた“キカイダー”は、左右非対称のユニークなビジュアルと深いドラマ性から、「仮面ライダー」と人気を二分したヒーロー作品だ。

これまで幾度となく実写リメイクの企画があったものの、原作の複雑な設定が壁となり実現しなかった経緯がある。しかし、今年、脚本開発に2年という歳月をかけ、デザインも一新し、満を持してキカイダーが“REBOOT=再起動”。41年ぶりに甦る“キカイダー”と、キカイダーの宿敵“ハカイダー”の新ビジュアルが解禁となった。

また、1972年当時のジロー/キカイダー役の伴大介の出演も正式決定。謎の心理学者・前野究治郎を演じる。そして、新たなジロー役には映画初主演となる注目の若手俳優・入江甚儀。「41年ぶりの『キカイダー』復活でジローという大役をいただき、嬉しい気持ちでいっぱいです!衣装合わせで伴さんに初めてお会いした時に「大丈夫!」と声をかけて頂き、“ジロー”のバトンを繋いでいただいた気がします。『良心回路』という心を持ってはいるけれど、機械。そんな、じれったい様なある種、アンニュイな存在になれるように、意識してどちらかに偏った芝居をしないように演じています。ぜひ、注目してください!」と意気込みを語っている。

当時よりパワーアップした映画『キカイダー REBOOT』は2月16日にクランクアップし、5月上旬に完成予定。5月24日(土)より全国公開となる。【Movie Walker】

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