ジュリア・ロバーツ、「愛は翼にのって」を聴きながら舞台裏で号泣|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
ジュリア・ロバーツ、「愛は翼にのって」を聴きながら舞台裏で号泣

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ジュリア・ロバーツ、「愛は翼にのって」を聴きながら舞台裏で号泣

現地時間の3月2日に開催された第86回アカデミー賞授賞式に出席したジュリア・ロバーツが、ベット・ミドラーが歌う「愛は翼にのって(原題:Wind Beneath My Wings)」を聴きながら舞台裏で号泣していたという。

2月9日に、ロサンゼルスの自宅でジュリアの異父妹のナンシー・モーツが亡くなって以来、メディア露出を一切キャンセルしてきたジュリアが、公の場に姿を現したのは約1か月ぶりのこと。

『8月の家族たち』で助演女優賞にノミネートされていたジュリアは、1月に行われたゴールデングローブ賞授賞式には夫ダニー・モダーを同伴させていたが、今回はひとりでレッドカーペットを歩き、黒いジバンシーのドレスで授賞式に出席した。

授賞式では友人で司会者のエレン・デジェネレスの誘いでピザを食べるなど明るくふるまっていたジュリアだが、1年間で亡くなった人をトリビュートするシーンで、亡くなった人々がモニターに映し出され、ベッド・ミドラーが「愛は翼にのって」を歌い始めると、ポロポロと涙を流していたという。

「ジュリアはケイト・ブランシェットやケイトの夫アンドリュー・アプトンと共に舞台裏にいて、ラウンジでお酒を飲んでいました。涙を流した時は、『この曲を聴くといつも泣いちゃうのよね。それにこの1か月はいろいろあってちょっと感傷的になっちゃてるみたい』と言っていました。親友のフィリップ・シーモア・ホフマンを亡くしたケイトはちょっと酔った感じで、『まったくひどいことだわ。もっとこれからも人が亡くなっていくのかしら』と言い、夫のアプトンがナンシーについて話しだしましたが、泣き続けているジュリアを見てはっと我に返ったのか、『悪気はなかったんです』とジュリアに謝罪していました」と、目撃者がUsウィークリー誌に語っている。

かねてからジュリアとの不仲説が伝えられていたナンシーは、ジュリアのいじめが原因で自殺した旨を記した遺書を残していると伝えられている。【NY在住/JUNKO】

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