世界で記録を更新中!『グランド・ブダペスト・ホテル』の日本だけの“オリジナル”予告編が到着

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世界で記録を更新中!『グランド・ブダペスト・ホテル』の日本だけの“オリジナル”予告編が到着

ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞した、ウェス・アンダーソン監督の最新作『グランド・ブダペスト・ホテル』(6月公開)。全米で館アベレージ歴代No.1ヒット、ヨーロッパ圏ではウェス監督史上最高の成績を記録している本作から、“オリジナル”の30秒予告編が到着した。

本作は、ヨーロッパ最高峰のグランド・ブダペスト・ホテルを舞台に、“伝説のコンシェルジュ”が殺人事件の謎を解き明かすミステリー・アドベンチャー。レイフ・ファインズやマチュー・アマルリック、エイドリアン・ブロディら豪華スターが競演していることでも話題だ。

公開された予告編には、“オリジナル”というだけあって、本編にはない特別なシーンが挿入。グランド・ブダペスト・ホテルに勤務するベルボーイのゼロ・ムスタファ(トニー・レヴォロリ)が、伝説のコンシェルジュ、グスタヴ・H(レイフ・ファインズ)のもとに、とある新聞を抱えてやってくる。その新聞にはなんと日本語で大きく“世界中で大旋風”という見出しが!海外の新聞であることはパッと見でわかるので、これが特別に作られたものであることは一目瞭然。

そのほか、事件の鍵を握るユニークなキャラクターたちが登場。彼らが波乱の事件の始まりを匂わせているので、予習がまだの人はここでチェックしておこう。日本での公開はまだ先になるが、世界の次は日本でも大旋風を巻き起こしてくれることを期待したい!【Movie Walker】


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